風俗店にとって女性はとても大切なのでなるべく優しく接したいとは思うのです…が、バックレやドタキャンがあまりにも多いキャストにはどう対処すべきか悩んでしまいますよね。
軽めに伝えて治らなければ強く言うのか、退店させるのか。女性とかかわるうえで悩んでしまうバックレ問題について解説していきます。
風俗嬢に多いバックレ・ドタキャンについて
風俗嬢は精神的にも身体的にも負荷のかかる仕事なので、女の子の気分で当日欠勤や無断欠勤というのもよくある話です。
とはいえ、頻繁にバックレやドタキャンがあると、お店側もお客様からのクレームに繋がったりするので、なるべく避けたいですよね。実は、女の子が休んでしまうのにはいくつかの理由があります。
その理由をなるべく摘み取れば、出勤率も上がりお客様利用数も上がるので、お店の売上も自然と良くなります。出勤率が低いのは致命的なので出勤してもらえるように対策をとってきましょう。
風俗で働く女の子の気持ちを知ろう
面倒くさい
アルバイトでも面倒くさがりなタイプで何かと休みがちな人はいますよね。風俗嬢は個人事業主として風俗店と業務提携しているので、休みも自分で決められるのが良いところ。ただし、それにはデメリットもあり、休みたいと思ったら休んで良いやと思ってしまう女の子もいます。
仕事だからという一般正社員での常識が通用しないタイプですね。
面倒くさくても入れたシフトは体調不良や急用でもない限りしっかり出勤するという女の子の考え方とは違って、とりあえずシフトを出しておけば後は自分の思い通りに働けるという考えを持っていたりもします。
お客様がうざい
痛客やクソ客と呼ばれていますが、お客様に乱暴をされたり毎回うざいことを言われたりすると、ストレスがたまっていきます。
その対処ができなければメンヘラ風俗嬢になってしまい、バックレやドタキャンが増える可能性もあります。
お客様とのトラブルは風俗店にとって付き物です。その対処を女の子に任せるのではなく、スタッフから手を差し伸べてあげることも必要になります。
出勤率を上げられるかどうかが成功につながる
風俗のお仕事はとくに女の子にとって「稼げる」というのはあっても、ストレスが一般職よりもかかってしまいます。そこをサポートするのが男子スタッフの仕事でもあります。
バックレる理由、ドタキャンが多い理由をまずは丁寧にヒアリングしてあげましょう。
多いからと原因を突き止めずに放置していては女の子側もより働きにくくなってしまいます。ベストなのは見通しの良い環境を作ることです。
スタッフが在籍している女の子1人1人になるべく目を向けて、相談に乗ったり対処法を一緒に考えたりできるような環境を作っていきましょう。
まとめ
経営者からするとドタキャンやバックレは大問題でも、キャスト側はその問題の大きさをきちんと認識できていないことは多いです。
キャストとのコミュニケーションをしっかりはかり、お互い気持ちよく働けるようにしていきましょう。
女性に寄り添って、妥協点を見つけながら女の子のわがままをすべて聞くだけではなく
お店の要望を一方通行で伝えるわけでもなく
お互いが納得して気持ち良く働けるようにすることが経営者の1番大事な仕事かもしれません。