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風俗店の講習について!講習の具体的なやり方を徹底解説

近年は風俗店でのセクハラ講習・趣味講習を防止するため、男性スタッフによるキャスト(女の子)への実技講習は行わず、女性講師による講習やDVD動画・マニュアル本などを用いた講習、口頭説明が増えています。

それぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。

女性講師による講習のメリット

風俗未経験の女の子にとって、風俗店のお仕事内容や用語などは未知の世界であり、不安なことがたくさんあります。

講習を受けられたら未経験でも安心だけど…中には漫画等の影響で
「店長と裸で講習しなきゃいけないのかな」
「いきなり襲われたらどうしよう…セクハラ講習が怖い!」

と応募をためらっている子も多いです。そこまで警戒していなくても
「同じ職場にいるのに実技講習したらなんか気まずい…」と思っている子もいます。

そういう女性が安心して応募できるように、最近は女性講師を用意するお店も増えてきました。

実際にそのお店で働いていた経験者さんだったり、よそから呼んだ特別講師だったりと様々です。

講師を呼ぶほどではない…というプレイ内容の場合、在籍キャストの中の信頼できる女の子に講師役をしてもらうところもあります。

やはり「応募するときに女性スタッフがいてくれると安心」という女の子は多いので、女性講師や女性スタッフがいることは、求人をかける時に大きなアピールポイントになります。
特にエステ・マッサージ系のお店なら、たしかな技術を持ったマッサージ講師がいるのはお店の強みとなるでしょう。
そのためにわざわざ有資格者や現役セラピストの講師募集をかけているところもあるくらいです。

女性講習によるデメリット

女性講師による講習はメリットばかりに見えますが、当然デメリットも存在します。

その女性講師が得意であったりオススメするプレイの流れで講習を進めてしまう場合もあり、未経験の新人女性にとっては少々難易度が高いことも…。

「風俗の仕事は難しい」と感じてしまうデメリットもあります。

また、ソフトサービス以外の業種(主にヘルス、ソープ)の場合、どうしても女性同士だとコツがつかめないこともあります。
特にヘルスでは必須サービスの「素股」がよくわからない、という子は多いはず。

素股が上手にできない子は、強引な客に本番行為を強要されるリスクも高く、かわし方もわからないので不安要素がいっぱいです。
そこは男性スタッフ(店長)がきちんと教えてあげたほうが、「女の子が自分で自分の身を守る」ことにつながるでしょう。

特殊な性的技術が必要な業種の場合、女性講師だけで対応するなら事前にDVD動画やマニュアルを用意して、新人さんに一度目を通してもらいましょう。

そのあとで女性同士の講習に入るようにすると、覚えも良くてオススメです。

DVD動画やマニュアル講習のメリット

プレイ動画を紹介するDVDや、マニュアル冊子による講習の場合、それを見ながら口頭説明を受けるだけでお仕事スタートできるので経験者に好評です。

短時間しか出勤ができないダブルワークの副業キャストや、女性講師でも男性講習でも「面倒・時間の無駄」と感じている経験者の女性にとって、入店しやすい環境と言えるでしょう。

もちろん本当にマニュアルを見るだけで覚えられるソフトサービスの業種の場合、未経験の女の子に「エッチな講習はしなくていいんだ」「見るだけで覚えられるんだ」と安心感を与えることができます。

警戒心が強い子は「適当な口頭説明だけで現場に放り出されたら困る」と思っている子もいるので、「マニュアルDVDがあります!」と求人に書いておくだけでそのハードルを下げることができますよ。

DVD動画やマニュアル講習のデメリット

動画やマニュアル冊子による講習は「気軽に風俗バイトをはじめたい!」と思っている女性にとってとてもメリットがありますが、こんなデメリットもあります。

・流し読みによりプレイ内容が手抜きになってしまう
・細かなサービスが行き届いていないために、ルックスが良くても本指名のリピーターが戻せなくなる

こうしたときの対処方法としては、

・お客様からのアンケート調査をもとに高評価の接客内容を褒めて伸ばす
・もう少し頑張ってみてほしい箇所を伝える
・場合によっては女性講師や先輩キャストによる講習を受けてもらう

が無難でおすすめです。ちなみに先輩キャストに講師を任せる場合、ちょっとしたお手当てをあげてくださいね。「これはお金が発生する仕事」だと思ってもらったほうが、丁寧に教えてくれる…はずです。

男性スタッフが実技講習をするメリット

「セクハラ講習や趣味講習をされるんじゃないか?」と、男性スタッフによる実技講習を嫌がる女性は多いです。しかし男性経験の少ない女性は特に、男性客の洗体方法や体の触り方、フェラチオ未経験という女性までいます。

特に素股のやり方については男性スタッフとの実技指導で正しい方法を講習しておかないと、誤った素股方法(粘膜に亀頭を押し付ける)や「他の子もみんなやっているから」と嘘を吹き込み本番強要や勝手に進めようとする男性客もいます。
危険な体勢や素股をする時の角度と併せて、本番強要の回避方法なども細かく講習で教えてあげましょう。

実技講習で覚えてほしいけど応募のハードルを下げたいなら、

・着衣のままで講習を行う
・素股に関してはペニバンを使う(これなら女性講師でも対応可能)
・フェラはおもちゃ(ディルドなど)を使って教える

などで対応しているお店もあるのでご検討ください。

男性スタッフが実技講習をするデメリット

これから出勤をするたびに顔を合わせることになる相手(男性スタッフ)との実技講習をするわけですから、気まずいなと思う女性も多いです。
こちら側は仕事だから実技講習をしているだけでも、触られたら下半身は反応してしまい
「講習なのに勃起して気持ち悪い」
「趣味講習だったんじゃないの?」

と、男性スタッフに対して疑念を持たれてしまうというデメリットがあります。

まして下心がある講習や、適当な男性スタッフに講習を任せると女の子はすぐに見抜きます。それが嫌で辞めてしまうだけならまだしも、ネット上で「セクハラ講習されました、◯◯店は最悪です」「訴えたい、金払え」などと書かれる可能性もあるので、店長・幹部クラスが責任をもって対応するか、信頼できるスタッフに任せましょう。

実技講習の時には下半身の反応は仕方なくとも、対応は常に実技講習=これは勉強会!と、キャストが納得できるような接し方や説明の仕方を心がけることが大切です。

まとめ

風俗未経験の新人女性には講習が絶対に必用です。キャストの評判や売上げアップ、本指名リピート率の向上などに繋がることですから、講習はしっかりとしていきたいですよね。口頭説明、女性講師、マニュアル、男性講習…どれであっても、丁寧に教えてあげることでお店への印象や信頼度も変わります。

講習意外にも、仕事内容で不安なことや不満に思っていることなどを気軽に相談できる存在でいられるように、女の子が安心してお仕事ができる環境作りを心がけていきたいものですね!これから風俗店で働こうと思っている方も、すでに現場に立っている方も、「女性・お店・お客様」の3つの信頼関係があるような優良店・立派なスタッフを目指してください!

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