風俗業界は儲かる可能性の高い業種で経営者の中では有名な産業の1つだと思います。
世間一般的な見方で参入しない経営者も多いですがその分高い利益率を誇り、大手企業が少ないため、新規参入でも成功の可能性が高い業界です。
また人間の三大欲求の1つである【性欲】に応える産業として、歴史のある業界でもあり、無くならない産業の1つだと言われています。
この記事では、風俗店は本当に儲かるのか、実例とともにご紹介していきます。
風俗が儲かる理由の1つは単価が高い
風俗業界が儲かる理由の1つとしては、単価が非常に高いため、他の業界に比べて儲けやすい業界だと言えます。
一般的な飲食店の場合1人単価2000円~3000円程度で約20~30%が利益だと言われますが、風俗店の1人単価は約20000円になります。
またその20000万円の半分を女の子にお給料としてお支払いしたとしても10000円はお店の利益ということになります。
これが風俗業界で利益を上げやすい理由の1つです。
次に在庫を持たないことが挙げられます。
コンビニやスーパーなどの小売業では、短いサイクルで在庫を入れ替えなくてはなりませんし、仕入れも一定の量をつねに行わないといけんません。
しかし、風俗店は、女の子さえ揃えばサービスをすることが可能です。
しかもその女の子には顧客が入ったときにのみ支払いをすれば良いので先にお金が出ていくようなことがありません。
さらに、少ない資本で開業できることも風俗の魅力です。
風俗業界では今現在風営法により店舗型の風俗店を新規開業することができません。
これから風俗業を始める場合は、無店舗型のデリヘルを開業することになります。
無店舗型の風俗店とはデリヘルのことを言い設備投資が少なく、切り詰めれば数十万円の資本金で開業することも可能です。
そのため、業界未経験・経営初心者でも挑戦しやすい業界ですし、初期投資の回収もすぐに行うことが出来る点からしても、風俗はとても儲かる業界の1つなのです。
風俗で儲かるために必要なスキルは?
風俗は比較的儲けやすい業界であるものの、成功するためには、他業界ではないスキルが求められます。
実際に、経営ノウハウを持たずに開業し、短期間で失敗するケースは少なくありません。
風俗業界の成功の難しい点はサービスする側も、サービスを受ける側も人間であるという点です。
人間であるため感情も人それぞれ生まれます。そこにお金という大きな要素が入ることで
さらにややこしくなることがあり、予想通りに物事が進むことはほとんどないと考えておいたほうが良いです。
特別な資格やスキルが必要ありませんが高いコミュニケーション能力は
風俗で儲けるために特に習得すべきスキルです。
ここから風俗で儲けるためにあったほうが良いスキルを紹介していきます。
コミュニケーション能力(駆け引き)
風俗業界ではお互いがお互いの都合で希望を主張しあう業界です。
はっきり言えばわがままの言い放題な業界です。
その中で妥協をしながら自分にとって最大の利益になる点をコミュニケーションを取りながら探していきます。
そしてその最大の利益になる1点で相手が納得してくれるよう説得する必要があるのです。
この駆け引き能力は風俗業界で成功し儲かるためには絶対に欠かせない能力の1つです。
女性のマネジメント能力
風俗業界の商品は女性キャストたちです。女性キャストたちをどのように管理し、宣伝していくのかが
経営の腕の見せ所です。
女性キャストたちを管理するうえで重要なのがスケジュール管理です。
スケジュール管理では精神的・体力的な負担を考慮しながら無理のないシフトを組む必要があります。
また女性キャストたちのモチベーション管理も欠かせません。
前向きな気持ちで働いてもらうことを意識しながら、つねに「なぜ風俗という仕事をしているのか?という目的を共有するようにしましょう。
また、仕事や人間関係で悩んでいる様子であれば、積極的に相談に乗ることが大切です。
とくに彼氏や家族などの大切な人との人間関係はご飯を食べにいくなりして、長い時間を確保するようにしてください。
トラブル対応力
風俗は何度も言っていますが、サービスをする側も人間ですし、サービスを受ける側も人間です。
数多くの人間が交わると必ずと言ってよいほど起きるのがトラブルです。
トラブルのない平和な日々は無いと覚悟をしておいたほうが良いです。
風俗店では、営業中にトラブルやクレームが発生することがあるため、トラブル対応力も求められます。
自分のミスであれば、責任の所在は明らかであり、解決することは難しくありません。
しかし、女性キャストと顧客の間で起きたトラブルの場合は、証拠があるわけではないので解決するのは難しいです。
双方の主張を聞きながら、穏便に解決できる方法を模索する必要があります。
リサーチ能力や広告の発想
風俗経営が成功するかどうかは、マーケティングにかかっています。
稼ぎ手である女性キャストを集めることはもちろん、運営を一緒に支えてくれる男性スタッフも確保しなくてはなりません。
競争を勝ち抜くためには、お客様を積極的に集める努力も不可欠です。
どれか1つでも足りないと、経営が成功し儲かることはありません。
また、風俗経営では、広告の運用が重要となります。
風俗業界は広告の仕方が特殊です。
まずは看板などを出すことが出来ません。なのでどこにお店があるかは分からないのです。
なので突発的にふらっと入ってくる顧客がいることはありません。
ですので、風俗業界はWEBでの集客がメインとなるのですが、WEBで集客することにたけているので
ライバル店のWEBリテラシーが高いです。なかなか差別化を図るのは容易ではありません。
人を集めるためには、広告の運用や広告に用いるセンスのあるキャッチコピーを作ることは絶対に不可欠です。
良い広告と悪い広告を見分けるセンスや、広告を打つ効果的なタイミングを見極めるセンスを身につけられるように、情報収集や勉強を積極的に行いましょう。
まとめ
風俗業界は、他業界よりも単価が高く儲かる業界です。
ただし経営を成功させるためには「コミュニケーション能力」「女性キャストのマネジメント能力」「トラブル対応力」などの特殊な能力が求められます。
また、集客効果を左右する、マーケティングや広告のセンスも問われます。
なかなか他店と差別化を図ることは難しいですが、それでも半年に1回ぐらいは伝説となるような
業界中が注目する広告を出してくる方がいます。
それを勝ち取ることが出来ればしばらく広告効果は高く、安定した経営をすることが出来るようになります。
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