風俗店を経営しているとこれでもかと毎日のようにトラブルが起こります。
トラブルの質は大きいものから小さいものまであります。
トラブルは避けて通れないリスクの一つです。
業界の裏側に潜む様々な問題やトラブルについて、今回は特によく起こるトラブルをピックアップしてみました。
風俗店で働くスタッフや利用する方々が知っておくべきポイントを解説していきます。
１・お客様とキャストとのトラブル
本番行為の要求やトラブルは必ず起こります。
風俗店でよくあるトラブルの一つは、お客様からの本番行為の要求です。
本来ならば禁止されている行為であり、これに応じることは法律違反にもつながります。
しかし、ほとんどのお客様は本番を要求することがあり、拒否した場合にトラブルに発展することも少なくありません。
もちろん男なので、1度や2度本番を強要することは普通ですが、中にはしつこくずっと言い続けるお客様がいます。
そうなるとキャストも不機嫌になっていき、トラブルに発展していきます。
次に多いトラブルが盗撮・録音による問題です。
最近ではトラブルを回避するためにオプションとして公認しているお店も増えてきました。
だまって撮影されるよりも、前から撮影されていると分かっていたら対策が出来るからですね。
風俗店で働くスタッフは、これらのトラブルに遭遇した際には、的確な対応が求められます。
キャストと男性スタッフのトラブル
キャストと男性スタッフのトラブルも頻繁に発生します。
1番多いのが男性スタッフとキャストが恋愛関係になってしまうことです。
付き合いたてはまだ良いのですが、トラブルになるのは喧嘩や別れたときです。
関係がこじれたときに、問題を持ってくる先はお店しかありません。
問題になってからお店に話をもってきますので収拾するのに時間がかかります。
また男性スタッフの味方をすればキャストから信頼を落とします。
キャスト側の味方になれば男性スタッフの信頼を落とすことになります。
なので問題を持ってこられたところでお店としては対策することができません。
ただし、「知らないから当事者同士で解決しろ」と突っぱねると
両方からの信頼を失います。これが1番問題な点です。
どれに転んでもお店の信頼は下がります。
この対応方法は１つしかなく、男性スタッフとキャストが恋愛関係にならないように対策するしかないのです。
男性スタッフが起こすトラブル
男性スタッフのみが起こすトラブルも風俗業界だとよく起こります。
1番多いのが売上を盗んでしますことです。
最悪の場合は売り上げを盗んだあげく、その後姿を消してしまうことです。
風俗店は大きな現金が現場に置いてあることがほとんどです。
また毎日現金が何十万と発生します。
男性スタッフはそれを金庫などで保管していることは知っていますので
お店が閉店したあとに盗みにくるのです。
売り上げの高いお店でも何十万単位のお金がなくなっては支払いが影響出ます。
これらの対策として手数料無料のネットバンクなどにその日中に売り上げを入金させるお店が増えてきました。
まとめ
いかがでしたか？
風俗店は男性スタッフ・キャスト・お客様とお金に関わるすべての要素に人間が絡んできます。
そのため人が必ず問題を起こします。
風俗店で働くスタッフや利用するお客様が、これらのトラブルに起こした際には、的確な対応が求められます。
業界の裏側に潜むリスクを理解し、安全に利用や勤務ができるように、しっかりと管理していくことが必要になります。
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